ただお言葉を下さい

メッセージ 「ただお言葉を下さい」
聖書 ルカによる福音書7の1〜10
ルカによる福音書シリーズ(21)

イエスが長老たちと共に自分の屋敷に向かっているという話が伝わると、百人隊長は友人を使いにやり、「主よ、御足労には及びません。わたしはあなたを自分の屋根の下にお迎えできるようなものではありません」と言わせました。それには二つの理由がありました。一つは、彼はユダヤ人が異邦人の家に客になることを好まないということをよく知っていたからです。それは律法で禁じられている行為であり、言わば御法度であったのです。しかし、もう一つの理由がありました。彼は言葉の権威を知っていたということです。
マタイの記事では、百人隊長自身がイエスのもとに出向き、僕の癒しを嘆願しているのですが、そのやり取りは興味深いです。「主よ、私の僕が中風で家に寝込んで、ひどく苦しんでいます。」そこでイエスは、「私が行って、いやしてあげよう」と言われます。大切にしたい言葉です。しかし、原文ではイエスの言葉は疑問文だと言うのです。すなわち、百人隊長の嘆願に対して、「私が行って、いやすのか?」と聞き返されたということです。これは百人隊長への信仰のチャレンジです。あなたの信仰はどれほどのものなのか。そこで、彼は答えています。「主よ、私はあなたを自分の屋根の下にお迎えできるようなものではありません。ただひと言おっしゃってください。そうすれば、私の僕はいやされます。」ただお言葉を下さい。

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あなたなしに

言葉の権威

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昨日の礼拝も力をいただきました。お言葉のパワーに圧倒されました。
2008年08月18日 (月) 14:26




 

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