始末に困る者



明治150年と呼ばれる今年、NHKの大河ドラマは明治維新の立役者である西郷隆盛が主役の「西郷どん」です。ところで、大槻牧師が書かれた『言泉集』の中にも西郷さんの言葉が紹介されているのをご存知ですか。『西郷南州翁遺訓』という西郷さんの教えをまとめた本に出て来る言葉です。
「地位も名誉も財産もいらぬという者は、始末に困る者である。しかし、この始末に困る者でなくては、大事を共にすることはできない。」この言葉が『言泉集』の12巻と15巻に出てきますので、どんなメッセージの中で引用されているのか興味のある方は、ぜひ『言泉集』を読んでください。
ところで、「維新」とは、中国最古の詩、詩経の一節で、日本では水戸藩士、藤田東湖が藩の改革を断行するにあたり、この言葉を引用したと言われています。「周雖旧邦 其命維新(周は旧邦なりといえども、その命これ新たなり)」。「維新」と書いて、「これ新たなり」です。
イエス・キリストは宣教の初めに「神の国は近づいた」と語りましたが、今こそ、神の国の実現という神の大事のために、神は地位も名誉も財産もいらぬと言う始末に困る者を必要とされています。無私の愛(アハバット・ヒナム)を持って、本気で世界を変えようという愛の狂人が求められているのです。私たちは今、聖霊による愛の維新を必要としています。愛によって、これ新たなり。

今週も大切なことを大切に。

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愛の維新

うめきの祈り

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